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Webサイトの制作工程

大まかに言えば、目的を決めたあとの実制作作業は、コンテンツ制作作業、デザイン作業、コーディング作業、プログラミング作業などに分けて見ることが出来ます。経営者の方などの中には、外注したからあとは楽だ、と考える方もいますが、とんでもない。社内の窓口となるWeb担当者にとってはデザイン、コーディング、プログラミングの部分がなくなるだけで、コンテンツ制作や社内調整については膨大な時間を費やすことになります。また、成果を求めるのであれば日々のPDCAサイクルが欠かせません。

筆者の場合は、現在はほとんどの制作を内製しており、部分的に外部のWeb制作会社に依頼するケースはありますが、日々Webの制作を生業としている人たちが具体的にどのような制作工程で仕事をしているのかについては直接見たことはありません。

金額のはる仕事で複数社の制作会社からお願いするところを選ぶ場合、コンペ形式で社内でのプレゼンをしていただくというケースもあると聞きます。制作会社にとっても労力のかかる仕事のため、コンペに参加を依頼するのに費用もかかります。

外部のWeb制作会社に依頼する場合の流れ

社内で制作する場合

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